さて、日曜日の夕方です。
今日はまたいつもの日曜日と同じく、なにも記憶に残るようなことをしていない日曜日となりました。

あまりにももったいないので、キリングを見終わって二時からひさしぶりに原付に火を入れて海の見える公園のベンチで無理やりぼんやりしてきました。
春のぽかぽかで、僕は満足で。僕は楽しい。寒くない。と自分に言い聞かせながらぼんやりしていましたが、しんしんと体の奥から冷えてきたので、村上春樹の短編小説をひとつだけ読んで原付に乗って帰りました。
まだ春ではなかった。あせらんで。

公園についた時は隣のベンチに犬を連れたおばあさんが座っていたような気がするのですが、短編小説をひとつ読んでいる間に犬もおばあさんもいなくなっていて、代わりになにか点滴みたいな機械を搭載したガラガラをつれたおじいさんがいました。
あとものすごい黄色い自転車に乗って黄色いウインドブレーカーを着たお兄さんも、自転車にまたがったまま海を見ていました。
お兄さんの自転車は昔食べたレモン味の飴みたいな感じの鮮やかな黄色で、お兄さんは黄色い自転車にまたがってさわやかに遠く淡路島の方を眺めておられる様子でした。

帰りに彼岸団子を買って帰って、フリンジを見ながら食べました。