読んだ本など
最近読んだ本などを記録する
「水滸伝」北方謙三
中国の宋という国をひっくり返そうと、仲間を集めて盛り上がる話し。全部で19巻ある中の11巻まで読んだ。
登場人物が敵も味方もそれぞれ魅力的で、全員どこかしら刹那的なお祭り気質なところが親近感が持てて良い。
梁山泊に集まった人たちがどれだけ勇敢で強く賢かったとしても、宋と言う巨大な国には勝てるわけがなくて、それでも「もしかしたら、勝てるかもしれん!」と言って華々しく散っていく男達がなかなかドラマチックで熱い。
「途中の一歩」雫井脩介
ミステリーの作家さんなのかと思っていたら全然ミステリーではない青春ドラマのような小説も書く。
この作品も、漫画家とかそのお友達とか、男女6人ぐらいの生活をかいている。楽しい。
「トヨタで学んだ「紙一枚1」にまとめる技術」浅田すぐる
会社の人に紹介してもらった仕事のやり方を教えてくれる本。
会議のレジュメやプレゼン資料などを、可能な限り1枚の紙にまとめましょう、というのがポイント。紙のサイズはA4が基本だけどA3でもいい。
細部にとらわれずに全体を見ることができる。それから、例えばその会議で決定すべき事項をあらかじめ決めておき、記入欄などを設けて「ここが決まれば会議は終わり」ということをビジュアル的に見せる。
会議や打ち合わせはずるずると長引いてしまうけど、進行・ストーリーをあらかじめ決めておき、判断すべき未決定事項を明示しておくことでスリムでシャープな会議ができるということだと思う。
会議終了時間も必ず設定しておくこと。
会議というのはみんなで意見を出し合いながら全体の共通認識を作っていくものというイメージを持っていたけどそうではなくて、自分の考えを制限時間内に参加者に納得させるゲームだ、と思えば準備するものも変わってくる。
人を動かすのは正しさとか公平さとかではなく、自信とか声のおっきさだったりする。