シャイニング

2024年4月13日

兄に教えてもらったClose Talkerが良いのでよく聞いている。The Change it Brings、Afterthought、Tall Boy、Half Past Nineという感じ。

音楽を演奏するということに関して、例えばギターを弾いて歌を歌うという場合に、自分のスタイルを作るというのは難しいんだけど大事なことなのではないかと思う。と、これは、まだ年若いぼくの甥っ子を意識しながら書いているみたい。

いろんな歌い方ができるし、ギターの使い方もそれぞれなんだけど、なにか表現したいこととか、なりたい物があると良いと思う。
それを見つけるためには、自分とは何かとか、自分にとって音楽は何かとか、あんまり音楽とは関係ない大事なことをたくさん考えるべきなんだと思う。これまで聴いてきたものや観てきたもの、経験したことと向き合う必要があると思うんだけど、歌が上手くなくても、ギターが上手くなくても、自分とか表現というものに向き合った人のパフォーマンスには、誰かの心をうつものがあるように思う。

人はそれぞれみんな違ってて、本当におもしろいのは演奏の技巧ではなく、人間そのものだと思うから。いかに自分というものを、音楽を手段にしてまわりの人に伝えることができるかというのが、表現の醍醐味のような気がする。

誰かの真似をするのももちろん絶対に必要なことだと思うし、かっこよくなりたいというのは何歳になってもみんな考えていることだけど、自分の声とか姿とか、気に入ってるところも嫌なところも、それぞれひとつひとつ向き合って受け入れて、自分のことをできるだけ丸ごと理解して、そこからそれを外側に向けてエネルギーを込めて解き放つのが表現なんじゃねーかっつーことで。ひとつぼくもがんばってみようと思う。

ギターも歌も、一つの手段でしかなくて、結局すべてはコミュニケーションというか、我ここにあり、という人間の根源的な存在証明の欲というか。世界も広いし、自分の頭の中も広大なので、いっぱい旅をして、存在を輝かせて欲しいと思います。