サスペンス

今日は雫井脩介さんの火の粉という小説を読み終わりました。
雫井脩介さんという人の書く小説は、じっくりとディテールを積み重ねて臨場感を高めていくという感じで、スティーブンキングのような趣きがあってたいへんよろしいと思います。
こんな作家さんもおったんですね。

大阪で仕事があったため、十三のたこ焼き屋さんでお姉さんの焼いてくれる、外かりかり、中とろとろのたこ焼きを10個たのんで食べながら読み、読みつつ食べしていたのですが、あんまり小説がおもしろいので、食べ終わってからもう10個たこ焼きを追加で頼んで、夢中で小説を読みました。

たこ焼きもおいしいし、小説もおもろいし。なかなか良い日でした。

今日の日記にさらにディテールを追加するとしますと、たこ焼きを追加する時に、お姉さんに味付けはソースでいっすかー?って聞かれたので、メニューを確認してわさび醤油にしてください。と注文しました。
わさび醤油でたこ焼きを食べたこともなかったし、わさび醤油でたこ焼きを食べようと思ったこともなかったのでとても興味がありました。
だけども、実際にわさび醤油でたこ焼きを食べてみるとわさびは鼻にしみるし、醤油は塩辛いばかりで、いっこもおいしいことあらへんやん。という事に気付きましたので、いくつか食べてからお姉さんに、やっぱりソースをつけてもらっていいですかということを聞いてみたところ、お姉さんは、いっすよーと言ってソースかけて、鰹節をかけて青海苔をかけて、ソース好きなんすねーって声もかけてくださいましたので、そうなんすよーって言って、あとはまた小説を夢中で読みながらたこ焼き食べてました。

こうやって書いてみたところ、やはり、ディテールがあればいいってもんじゃないんだなということがわかりました。