本「日本株で成功するバフェット流投資術」大原 浩
バフェットさんの投資に関する考え方を解説してくれている本。
すごくわかりやすい本だった。
銘柄の選択基準が10箇条にまとめられているのもわかりやすいし、具体的に企業を例にとって分析をして見せてくれているのも素晴らしい。
これは多分、セミナーとかを受けるとすごい金額を取られてしまう内容だと思う。
読みながら思ったことは、投資というのは欲を出したら負けるというものなんだろうなということ。
バフェットさんは、ウォール街から距離を置いて、田舎で質素な暮らしを続けているらしいけれど、たぶんそういう姿勢を保つことが投資で失敗しないために必要なことだと気付いたからではないだろうか。
質素で素朴な人だから投資に勝ち続けているわけではなく、投資で勝ち続けるために質素で素朴な生活を続けているのではないだろうか。
ウォール街の情報は投資の邪魔だ。と言ったということだけど、有益な情報とガラクタな情報が飛び交う中を、一喜一憂しながらウロウロするのが無駄だということではないだろうか。そのようなジャンクな情報に翻弄されて、繁華街の享楽的な誘惑に翻弄されて、そのような生活状況というか精神状況では投資で勝つことはできないということではないだろうか。
おそらく、長い期間、安定した精神状態でいることが必要なんだと思う。勝ち続けるためには。
それが一番大事なことなんだと思う。
賢さとか、大胆さとか、知識とかよりも安定していること。安定し続けていることが何よりも大切なんだろうと思う。
リスクを取りたがらないという僕の性格には合っているんじゃないかな。