春がそこまできている
「黒子のバスケ」というアニメがおもしろい。
体も大きくなくて運動神経も人並みの黒子くんという主人公が、その影の薄さを武器にして高校バスケで活躍をするというお話。
奇跡の世代と呼ばれる様々な特殊能力を持った5人の選手を一人一人やっつけて行く。基本的にはスラムダンクと同じような感じなのだけど、主人公の武器が「目立たないところ」というのがユニークでおもしろい。
黒子くんはあまりにも存在感が薄いため、試合中に姿を消してしまうのだ。ステルス。
そんなバカな!って思いながら、おもしろいなーって見てる。
最近は花粉がすごい。
昔ほどは花粉に対して腹を立てるということはなくなったけど、目もかゆいしくしゃみも出るし困ったなと思いながら生きてる。
もっと若い頃は、なんでこんな目に合わないといけないんだ!って感じですごい怒ってた。
杉を植えたやつはちょっとそこに座りなさい。って思いながら生きてた。説教してやる!って思ってたし、杉は全部引っこ抜くつもりだった。
大人になったので「そういうもの」という感じで受け入れられるようになってきたみたいだ。猫とか犬みたいに、その時々の状況に都度対応して生きている。
因果関係みたいなものを考えても仕方ないような気がしてきた。
杉を全部引っこ抜いたらまた別の問題が出てくるだろうし。
時間をどのように使ってどう生きるか。
例えば、小学校の教室から校庭を眺めていると思っていただいて。
校庭ではたくさんの生徒が好きなことをして遊んでいる。友達を集めて鬼ごっこみたいなことをしている生徒もいれば、一人で木陰で本を読んでいる生徒もいる。
ひたすら走り回ってる人もいれば、ずっと一箇所で穴を掘ってる人もいる。
校庭にいられる時間は限られていて、時間が来るとそれまで遊んでた物なんかを全部校庭に置いて教室に戻らないといけない。
せっせと集めたどんぐりとか全部置いていかないといけない。
そういう校庭で何をして遊ぶんかいな。という話。
教室から校庭を眺めて、校庭でぼんやりしている僕を見つけて。
「おーい!もっとしっかり遊べよー!」って声をかけるのかなという話。