自我

3歳児が日々変化している。
幼稚園に入ったという環境の変化からか、年齢的なものなのか、これまで以上に変化のスピードが速い。
反抗期というものも迎えているみたいだ。主に母親と戦っている。母親への依存はすごいので、依存しながら自立するという難しい戦いを頑張ってるんだと思う。

ぶーって言いながら唾を飛ばしてきたり、大きな声で「まああああー!」っていう感じで威嚇してくる。がんばってるなあと思いつつ、うるせえなあと思った時はちゃんとうるせえ!って怒る。

一歳の時の写真などを見ると、この頃はこの頃ですごい手がかかってたいへんだったと思うんだけど、ぽわぽわした神様みたいなたたずまいがあって、なんというか人間らしくなっていくなあと思う。

これまでは親の趣味で服などを選んで着せていたものが本人が選びたがるようになってきた。紫とかピンクとかのグラデーションのやつ。パッキリしたデザインではなく夢夢したお菓子の国みたいなやつ。3歳で、こうなるのかと目を見張る感じです。

自我だな。これまでは穏やかなおばあちゃんみたいな縁起の良い感じの、人と神様の間みたいな感じだったのが自我の目覚めによって人間になっていく。
でもお風呂で蓋をかぶって、わー雨が降ってきたよーぎゃあああ、って遊んでる時はあんまり変わってない。

自分の中に自分が生まれる。たのしいとか悲しいとかは体が感じて体が表現するんだけど、それとは関係なく頭の中に自分が生まれて、その存在が大きくなっていく。そんな感じがする。