空飛ぶスパゲッティ

2023年4月3日

仕事とかぎっくり腰に邪魔されながらもAIの観測と考えることを続けている。
どうも最近は、(研究者じゃない普通の人たちの中で)先頭走ってる感じの人たちが大人しくなってる。大騒ぎだったのに、潮が引いたみたいに鳴りを潜めているような感じがする。
代わりになんかあやしい感じの人たちが増えてはきた。

リリースラッシュがあって、さらにOpenAIはまだ本気出してないっていうことがわかってきた。いまでも十分に巨大な変革がすでに起きているのに、まだまだこんなもんじゃないということがわかってきた。だから様子を見てるんじゃないかなと思うんだけど。

自然言語処理の中身は、数学というか、いろんな工夫をしながら単語間の距離を測ったりしてる、だけのはずなのに、データが巨大になるにつれて突然知能らしきものを持つと言う。データ量が一定量を越えるといきなり人間ぽくなると言う。すごい話だし、これは作った人が一番びっくりしたんじゃないかと思う。

知能を、持ったと判断しているのは人間なわけだから、人間の処理に近づいたということなんだろう。
データを増やすことは際限なくできるから人間を超えるのは時間の問題だと思ったんだけど、人間を超えても意味がないのかもしれない。どこかで飽和点みたいなタイミングがあって、それ以上データを増やしても変化がなくなるとか、人間に理解できる知能の概念の範囲で変化が見られないみたいなことになるのかもしれない。

肉体とか有限性みたいなものも知能のチューニングに不可欠なものということがわかったりしたら、シンギュラリティというものではなく、人間の影みたいなものができあがるのかもしれない。
とにかく、行き着くところまでどんどんいけばいいと今は思う。